MENU

ご挨拶

 令和8年度邦友会総会を5月31日(日)に終え、今後2年間の新しい常任幹事体制の下、新年度の活動が本格的に始まりました。

 今回の総会では、来年度からの入会金、年会費の改定(それぞれ42年、33年ぶり)につきご審議いただき、承認されました。入会金は15,000円を20,000円に、年会費は2,000円が3,000円になります。邦友会の活動は各役員のボランティアによって支えられていますが、卒業回生が今年の春で67回生となり、その活動のベースそのものが膨らんでいる事に加え、邦友プロムナードの発行、周年行事への準備、様々な形での母校への支援活動等、昨今の急激な世界情勢の変容の中、現在の活動を維持する為の財務基盤が大変心許ない状況に至っており、邦友会活動の維持・発展の為に入会金・年会費改定の已むなきに至りました。今回の改定に対するご理解とご協力に心から感謝申し上げると共に、より効率的な運営と納入率アップへの工夫を行って参ります。引き続きより多くの会員の皆様からのご支援をお願いしたいと思います。

 昨年は、各回生、地域、職域、クラブ等46の個別邦友会が開かれました。私も、邦友会会長として、10回生、29回生、北海道、東邦大学、公務員の会の各邦友会に顔を出させていただき、その熱気と盛り上がりを肌で感じて参りました。こうしたつながりを通じて、邦友会の活動が多様な形で根づいていることを改めて実感しております。

 邦友会事務局では、いくつかの新たな取り組みを進めてまいりました。郵送サービスを伴わない同期会への支援金支給の仕組みの導入、還暦・古希・喜寿・米寿を迎えられた会員の会への慶寿のお祝いの開始、2030年の邦友会創立70周年記念に向けた積立の再開、母校からの要請を踏まえた国際理解教育支援のための積立の開始などが挙げられます。また、中学サッカー部全国大会第3位、高校囲碁部全国大会春夏連覇といった母校在校生それぞれの偉業に対してはお祝い金を贈呈し、高校2年生のマレーシア修学旅行においては、現地在住邦友生との交流会を実現する為の橋渡しをさせていただきました。

 3年前に名簿のデジタル管理の為にPalsyneシステムを導入し、その仕組みの安定化、利用促進を図って参りましたが、今後の一層の活用を目指していきます。また、会費支払いの利便性向上の為に、会費のクレジットカード払いも可能に致しました。

 邦友会は、会員相互の親睦を図ることを目的とした組織であり、その活動の一環として、母校・駒場東邦への支援にも積極的に取り組んでおります。来年度は駒場東邦創立70周年に当たります。学校側からも創立70周年記念事業の一環として、税額控除の対象にもなる寄附金募集に関する協力依頼が来ており、邦友会としても全面的に応援して参りたいと思っております。

 今後も邦友会は、同窓会の世代を超えたつながりを維持・発展させるための工夫と対話を重ね、会員の皆様と共にその価値を高め、母校との絆を深めて参ります。

 引き続き、邦友会へのご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

邦友会会長

14回生 渡辺淳